29時間メンテって長すぎるよね・・・
海賊船から帰って数日、奴はきえていた。
そう、ダメ狸こと所長である。
数日は銭湯に行っていたBALSENだが、そろそろ自宅のドザエモンなんとかしないとなと思い、風呂場に入って驚愕。
そう・・・・・・奴がいないのだ。
その後まぁいいかとスルーして風呂に入り、まったりと仕事をこなしていた。
しかし事件はその時起こった。
「手紙?」
あて先はこの事務所、送り主は・・・・・・マスクド所長。
所長、偽名はもうちょっと考えようぜ。
何か色々取材スタッフに対する文句が書いてあったのだが、分かるように抽出するとこうなった。
『バル君の大切なものは預かった。返してほしければ地図に書かれてある現地のエージェントと合流し、イグドラシル中心部に来い』
・・・・・・・・・現地のエージェント。
どうせ所長だろうし、その場で殴り倒せばいいか。
反省してないようだし。
ついでに取材の準備もして取材スタッフは会社を出た。

眩しい・・・・・・なんだこれ。
これでもかってくらい自己主張してるな。
異世界の駐屯所であるここと我々の住む世界とを繋いでる場所のようだ。
いったいいつこんなの作ったんだろうか。
・・・・・・・・・目が悪くなりそう。
えっと、確かこの辺のはずだけど・・・・・・・・・あ、釘バットを出しておこう。
(゚Д゚ 三 ゚Д゚)キョロキョロ
・・・・・・・・・いないな。
ん?

そこには一心不乱に動物を見るメイドさんが一人。
・・・・・・・・・。
他には誰もいないようだが、まさか・・・・・・ねぇ?
1時間たっても所長が来ない。
一方メイドさんはまだ動物を観察していた。
まさか所長、貴様のせいで会社に余裕ないのに新しい人間雇ったなんてほざかねぇだろうな。
「あの・・・・・・」
「はい?あ、やっと来たんですね」
・・・・・・・・・反応されちゃったよどうしよう。
なんでも所長に新しく雇われた子らしく、後方支援が仕事らしい。
といっても取材の手伝いは町のみで、ダンジョンには危険だからついていくなと所長が言っていたらしい。
その優しさを俺に少しでも分けてくれるとありがたいな。
「ところで何でその格好?」
「え?これが制服って聞いたんですが」
所長の趣味かよ
いやまぁ、所長が目的地にいるかもしれないじゃないか。
文句を言うのはこの子にじゃなくて所長にだ。
名前はアリス・・・・・・アリ君でいいや。
さて行こうかと駐屯所を出る時、アリ君は何かよくわからないが付いてくると主張。
君、正直zy・・・・・・・・・まぁやる気に水をさすのもよくないだろう。

どんだけ時間かけてんだよというツッコミが天から聞こえてきそうだが、たどり着いたのは目的地らしいダンジョンの入り口。
・・・・・・・・・入り口なんだけど、入ったら出られそうにない洞穴みたいなんですが。
いやこうしていても仕方ない。
とりあえず入って・・・・・・・・・って何このドラゴン。
可愛くないんだけど・・・・・・・・・。

こらそこのアリ君!
現実逃避しない!

何か根のところに淡く光るなにかが飛んでいる。
吸ったら死ぬとかありそうだな。
取材スタッフは木の上を歩・・・・・・・・・歩き辛いです本当に。

これは・・・・・・・・・さっきのドラゴンもどきの卵だろうか。
あのドラゴンより明らか体積でかいんだが・・・・・・・・・メスが大きいという種族なのか?
目玉焼き何個分だろうか・・・・・・・・・ジュルリ。
アリ君これもてる?
あ、無理?
デスヨネー

ああー・・・・・・・・・うん、萌えないなこれは。
って痛い痛い!?
ちょっ、何怒って・・・・・・・・・ってウォーターボール痛い!?

幼女の方も痛いです本当に!
・・・・・・・・・危うく袋にされるところだった。
というかされた。
えっと、他に何か面白そうなものは・・・・・・・・・って何だあれ!?Σ

明らか取材スタッフの手に負えるような姿かたちじゃないんですが・・・・・・(゚Д゚;)
そのぶっとい剣できっと真っ二つにされるよね!
えっとパンフパンフ・・・・・・・・・うん、とても危険らしい。
しかもあれで人間型・・・・・・・・・にん・・・・・・げん?
いやさ、人間って足4本もないしあんなに首長くないと思うんだ。

ドゥイネールというぶっちゃけ魔人を避けつつ次に見たのはリス女であった。
「ぶーん!」
・・・・・・・・・楽しそうっすね。

これはいったい何の結晶体だろう?
というかこれ天然素材だよな?
木から生えてんぞこれ。
あ、地図にはここが目的地のようだけど・・・・・・・・・・あるのはこれだけだな。

・・・・・・・・・何のメッセージだこれ?
持ってかえってオフィスに飾r・・・・・・・・・いやアリ君そんな半泣きで断らなくても。
え?これこっち見た?
呪い人形じゃないんだから、そんな馬・・・・・・・・・・よし、今すぐここを出よう。

どうやらここから地上に戻れそうだ。
結局中に所長はいなかった・・・・・・社員雇っといて、どこいったんだあいつ?
まぁ所長減給してアリ君の給料にするか。

なんだかんだでアリ君はちゃんとついてこれていた。
だがまぁ、危なっかしいのは確かで一人での探索のほうが楽なのも確かだ。
とりあえずアリ君を仕事場に案内して今回の取材内容をまとめ・・・・・・・・あれ?
会社の鍵が開いてる?
そう、ダメ狸こと所長である。
数日は銭湯に行っていたBALSENだが、そろそろ自宅のドザエモンなんとかしないとなと思い、風呂場に入って驚愕。
そう・・・・・・奴がいないのだ。
その後まぁいいかとスルーして風呂に入り、まったりと仕事をこなしていた。
しかし事件はその時起こった。
「手紙?」
あて先はこの事務所、送り主は・・・・・・マスクド所長。
所長、偽名はもうちょっと考えようぜ。
何か色々取材スタッフに対する文句が書いてあったのだが、分かるように抽出するとこうなった。
『バル君の大切なものは預かった。返してほしければ地図に書かれてある現地のエージェントと合流し、イグドラシル中心部に来い』
・・・・・・・・・現地のエージェント。
どうせ所長だろうし、その場で殴り倒せばいいか。
反省してないようだし。
ついでに取材の準備もして取材スタッフは会社を出た。

眩しい・・・・・・なんだこれ。
これでもかってくらい自己主張してるな。
異世界の駐屯所であるここと我々の住む世界とを繋いでる場所のようだ。
いったいいつこんなの作ったんだろうか。
・・・・・・・・・目が悪くなりそう。
えっと、確かこの辺のはずだけど・・・・・・・・・あ、釘バットを出しておこう。
(゚Д゚ 三 ゚Д゚)キョロキョロ
・・・・・・・・・いないな。
ん?

そこには一心不乱に動物を見るメイドさんが一人。
・・・・・・・・・。
他には誰もいないようだが、まさか・・・・・・ねぇ?
1時間たっても所長が来ない。
一方メイドさんはまだ動物を観察していた。
まさか所長、貴様のせいで会社に余裕ないのに新しい人間雇ったなんてほざかねぇだろうな。
「あの・・・・・・」
「はい?あ、やっと来たんですね」
・・・・・・・・・反応されちゃったよどうしよう。
なんでも所長に新しく雇われた子らしく、後方支援が仕事らしい。
といっても取材の手伝いは町のみで、ダンジョンには危険だからついていくなと所長が言っていたらしい。
その優しさを俺に少しでも分けてくれるとありがたいな。
「ところで何でその格好?」
「え?これが制服って聞いたんですが」
所長の趣味かよ
いやまぁ、所長が目的地にいるかもしれないじゃないか。
文句を言うのはこの子にじゃなくて所長にだ。
名前はアリス・・・・・・アリ君でいいや。
さて行こうかと駐屯所を出る時、アリ君は何かよくわからないが付いてくると主張。
君、正直zy・・・・・・・・・まぁやる気に水をさすのもよくないだろう。

どんだけ時間かけてんだよというツッコミが天から聞こえてきそうだが、たどり着いたのは目的地らしいダンジョンの入り口。
・・・・・・・・・入り口なんだけど、入ったら出られそうにない洞穴みたいなんですが。
いやこうしていても仕方ない。
とりあえず入って・・・・・・・・・って何このドラゴン。
可愛くないんだけど・・・・・・・・・。

こらそこのアリ君!
現実逃避しない!

何か根のところに淡く光るなにかが飛んでいる。
吸ったら死ぬとかありそうだな。
取材スタッフは木の上を歩・・・・・・・・・歩き辛いです本当に。

これは・・・・・・・・・さっきのドラゴンもどきの卵だろうか。
あのドラゴンより明らか体積でかいんだが・・・・・・・・・メスが大きいという種族なのか?
目玉焼き何個分だろうか・・・・・・・・・ジュルリ。
アリ君これもてる?
あ、無理?
デスヨネー

ああー・・・・・・・・・うん、萌えないなこれは。
って痛い痛い!?
ちょっ、何怒って・・・・・・・・・ってウォーターボール痛い!?

幼女の方も痛いです本当に!
・・・・・・・・・危うく袋にされるところだった。
というかされた。
えっと、他に何か面白そうなものは・・・・・・・・・って何だあれ!?Σ

明らか取材スタッフの手に負えるような姿かたちじゃないんですが・・・・・・(゚Д゚;)
そのぶっとい剣できっと真っ二つにされるよね!
えっとパンフパンフ・・・・・・・・・うん、とても危険らしい。
しかもあれで人間型・・・・・・・・・にん・・・・・・げん?
いやさ、人間って足4本もないしあんなに首長くないと思うんだ。

ドゥイネールというぶっちゃけ魔人を避けつつ次に見たのはリス女であった。
「ぶーん!」
・・・・・・・・・楽しそうっすね。

これはいったい何の結晶体だろう?
というかこれ天然素材だよな?
木から生えてんぞこれ。
あ、地図にはここが目的地のようだけど・・・・・・・・・・あるのはこれだけだな。

・・・・・・・・・何のメッセージだこれ?
持ってかえってオフィスに飾r・・・・・・・・・いやアリ君そんな半泣きで断らなくても。
え?これこっち見た?
呪い人形じゃないんだから、そんな馬・・・・・・・・・・よし、今すぐここを出よう。

どうやらここから地上に戻れそうだ。
結局中に所長はいなかった・・・・・・社員雇っといて、どこいったんだあいつ?
まぁ所長減給してアリ君の給料にするか。

なんだかんだでアリ君はちゃんとついてこれていた。
だがまぁ、危なっかしいのは確かで一人での探索のほうが楽なのも確かだ。
とりあえずアリ君を仕事場に案内して今回の取材内容をまとめ・・・・・・・・あれ?
会社の鍵が開いてる?
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